「留学」の在留資格で学習希望の方

Ⅰ　募集学科

設置課程		修学期間	入学定員
専門学校日本語科	4月入学	2年	40名
	10月入学	1.5年	40名

Ⅱ　入学資格

（1）外国で通常の課程による12年以上の学校教育を修了した者、またはそれと同等以上の学力を認定する検定に　 合格した者で、入学時満18才以上の者。

（2）次の（ア）（イ）のいずれかに該当する者。

（ア）日本語能力試験Ｎ５以上の合格者か、実用日本語検定(J.TEST)Ｆ級以上の合格者或いは日本語NAT-TEST５級以上の合格者。

（イ）150時間程度以上の日本語学習歴を証明する書類と、日本語能力試験Ｎ５以上か実用日本語検定Ｆ級以上或いは日本語NAT-TEST５級以上を受験予定である者。

（3）出願は、最終学校卒業から4年以内までが望ましい。（5年以上経過している場合、出願する具体的な理由が必要）

（4）日本在住の身元保証人がいる者。ただし提携留学機関経由で出願の場合は不要。（4ページの『Ⅸ 在日身元保証人 　 の資格、役割、責任について』を参照）

※身元保証人を引き受ける方がいない場合は、本校提携留学機関を紹介します。

Ⅲ　出願から入国まで

1. 出願者は出願書類を身元保証人または留学生センターへ送付。
2. 出願書類と入学選考料を本校へ提出。書類審査、現地での試験（一部地域）又はインターネットでの面接により選考し入学許可者を決定。
3. 入学許可者の出願書類を本校が出願者に代わり入国管理局へ提出。
4. 入国管理局の審査を経て留学を認められると本校に「在留資格認定証明書」が交付される。
5. 本校から身元保証人または留学生センターに連絡し、身元保証人は入学金と授業料・施設維持費等を納入し在留資格認定証明書・入学許可書を受け取る。
6. 身元保証人または留学生センターは早急に出願者に在留資格認定証明書・入学許可書を渡す。
7. 出願者は最寄りの大使館または領事館で留学ビザを申請する。
8. 留学ビザの発給を受けて入国する。

Ⅳ　出願書類

1. 出願書類・入学願書は出願者本人が、経費支弁書は経費支弁者本人がそれぞれ自筆で各項目について漏れなく記載したもので、出願日の3ヵ月以内に記載されたものとします。
2. 出願書類は修正液を使用したり、削って訂正したりしないでください。
3. 日本語以外の言語で作成されているもの（各種の証明書など）にはすべて日本語訳を添付してください。
   ※印は本募集要項に添付されている書類です。
   ★印は中国（台湾・香港を除く）からの出願者が提出する書類です。
   ☆印はベトナムからの出願者が提出する書類です。
   ✿印はネパールからの出願者が提出する書類です。

Ａ 出願者本人が用意するもの

1. ※ 在留資格認定証明書交付申請書（「申請人等作成用」1～3・写真貼付）

2. ※ 入学願書（本人自筆、その1・その2・写真貼付）

3. 日本語能力を証明する、次の（ア）（イ）（ウ）（エ）のいずれかの書類。（ア）日本語能力認定書（原本）　（イ）実用日本語検定（J.TEST）認定書（原本）　（ウ）日本語NAT-TEST合格証（原本）　（エ）J.TEST受験票あるいは日本語NAT-TEST受験票のコピーと日本語学習証明書（150時間以上の学習時間が明記してあるもの）

4. 現在在職中の場合は在職証明書（日本語訳添付）、在学中の場合は在学証明書。（☆ベトナム教育訓練省（CEPECE）の「高等学校成績及び卒業（仮）証明の認定書」を本校へ直送するよう手配する。）

5. パスポートのコピー（既に取得している人のみ。顔写真のページと日本　　への出入国印のあるページ）

6. 最終学校の卒業証書原本（日本語訳添付）（☆ベトナム教育訓練省（CEPECE）の「ソ卒業証書の認証書」を本校へ直送するよう手配する。）

7. ※ 専修学校（専門課程日本語科）修了後の進路予定説明書

8. 写真6枚（縦4センチ×横3センチ・3ヵ月以内に撮影したもの。裏面に氏名、生年月日を記入）

9. ※ 誓約書（出願者署名と身元保証人の署名または捺印）

10. 「大学入試統一試験」受験者は（★「高考」受験者は、中国教育部学位センターの「高考成績認証書」、☆ベトナム教育訓練省（CEPECE）の「大学入試統一試験結果の認定書」）を本校へ直送されるよう手配する。

11. ★ 大専卒業以上の者は、http://cqv.chinadegrees.cn/cnでの「中国高等教育学歴認証報告」を本校へ直送するよう手配してください。

12.☆ 申請人本人の身分証明書のコピー

Ｂ　経費支弁者が用意するもの

(1) 志願者本人が経費支弁者である場合

1. 本人名義の預金残高証明書（本人の国の通貨での証明で可）
2. 預金の形成過程がわかる通帳のコピー（✿ネパール国籍の方は口座取引明細書を提出）

　　　

3. 収入に関する証明書

　　　　　

4. ・過去３年間の収入を年毎に記載した収入証明書。経営者の場合、過去３年間の年収と納税額が記載された収入納税証明書（日本語訳）

(2) 本人の親族が経費支弁者で本国から送金する場合

1. ※経費支弁書（経費支弁者自身が記載、代筆不可、日本語訳添付）
2. 送金者名義の預金残高証明書（送金者の国の通貨での証明で可、✿ネパール国籍の方は口座の取引明細書を提出）
3. 経費支弁者の在職期間・役職及び証明書発行者の役職と氏名、会社の住所、電話番号が記載された在職証明書（日本語訳添付）企業経営者・個人経営者は営業許可証のコピー（日本語訳添付）
4. 収入に関する証明書・経費支弁者が企業などに勤務している場合：過去3年間の年収を年ごとに記載した収入証明書（日本語訳添付。会社の住所・電話番号を明記してください。）・経費支弁者が企業経営者・個人経営者の場合：過去3年間の年収と納税額を年ごとに記載してある収入納税証明書（日本語訳添付）
5. 出生証明書など、志願者本人と送金者の親族関係を証明できるもの（日本語訳添付）★親族関係公証明書（日本語訳添付）。

(3) 出願者の在職する法人が経費支弁者で、本国から送金する場合

1. ※経費支弁書（経費支弁者が記載、代筆不可、日本語訳添付）
2. 経費支弁者名義の預金残高証明書
3. 登記簿謄本
4. 決算・営業報告書
5. 法人の選考基準にかかわる文書
6. 出願者本人の地位証明書

(4) 日本国居住者が経費支弁者である場合

1. ※経費支弁書（経費支弁者が記載、代筆不可）
2. 預金残高証明書
3. 経費支弁者の在職期間及び証明書発行者の役職と氏名が記載された在職証明書（企業経営者は登記簿謄本）
4. 前年の総収入（税込収入）がわかる証明書と源泉徴収票（過去3年分の提出をお願いする場合があります。）
5. 出願者との親族関係を証明する書類（戸籍謄本・★親族関係公証書など（日本語訳添付））

Ｃ　身元保証人が用意するもの

1. ※誓約書（署名または捺印）
2. 印鑑登録証明書（身元保証人が日本国内に在住の場合

Ⅴ　入学選考料

20,000円（入国管理局の審査結果が「不交付」となって場合でもお返しできませんので、ご了承の上ご出願ください）

Ⅵ　出願方法（提携留学機関経由を除く）

身元保証人が出願書類を取りまとめ、入学選考料をそえて本校窓口で直接出願し
てください。原則として郵送による出願は受け付けません。

1. ・受付日／月～金（土・日・祝日は受付しません。）
2. ・受付時間／9：00～17：00

☆出願書類提出先・問合せ先☆
〒980-0022 仙台市青葉区五橋二丁目1番13号

東北外語観光専門学校　国際交流センター（日本語科）

電話022-212-1635 FAX 022-227-6811

申請書類提出の日時を事前にご連絡ください。

Ⅶ　学　費

	学　年	学　　　　　　　費			合　計
		入学金 （入学時のみ）	年間授業料	施設維持費 （1年分）
4月入学 2年	第1学年	70，000円	580，000円	30，000円	680，000円
	第2学年		580，000円	30，000円	610，000円
10月入学 1.5年	第1学年	70，000円	580，000円	30，000円	680，000円
	第2学年		290，000円	15，000円	305，000円

※学友会費に関しましては、変更になる場合があります。
(1) 学費は1年分を一括納入していただきます。（分納希望者は出願と共に申し出てください。）

(2) その他の費用

1. 教材費（半年毎）　初級10,000円（中級Ⅰ･中級Ⅱに入学した場合3,000円程度の追加負担があります。）
2. 学友会費 4月入学（入学時 40,000円、翌年4月 40,000円） 10月入学（入学時 40,000円、翌年10月 26,000円）◇学友会費には健康診断料、バスツアー、同窓会費、その他の学校行事費などが含まれます。
3. 傷害保険料　4月入学　1年分10,000円　　　10月入学　6ヶ月分5,000円（翌年4月にも10,000円納入していただきます。）

Ⅷ　入学申請時の留意事項について

1. 入国管理局に提出した書類は返却されません。（原本は返却されます。）
2. 納入された学費等は原則として返金しません。留学ビザが発給されない場合は、入学選考料を除いて返金します。
3. 入学が著しく遅れ、授業についていけない場合、補講をすることがありますが、補講期間は最長で3週間です。

Ⅸ　在日身元保証人の資格、役割、責任について

身元保証人は、出願者の事情を良く理解していて、原則として東北地方に居住し、定収入のある方がなることができます。（外国人で「永住者」「定住者」以外のビザの方は、ご相談下さい。）

身元保証人には、留学生の申請手続きから本国へ帰国するまで、実質的な親代わりとなり、公私にわたって生活全般について指導していただくことになります。

身元保証人の役割と責任については次のようなものがあります。

1. 留学生の入国及び入学についての諸手続きをしていただきます。
2. 留学生が入国の目的以外の活動をせず、本来の目的である勉学に励み、日本の法令を遵守するよう監督をお願いします。
3. 経費支弁者に不測の事態が発生した場合などには、留学生の学費、生活費の経済面において責任を持っていただきます。
4. 留学生が交通事故やその他のトラブルなどに巻き込まれた場合には、責任を持って解決していただきます。
5. 留学生の住居を確保し、健康管理に気を配り、日本で生活する上で支障のないようご協力をお願いします。
6. 留学生の身元引き受け人として、留学生のすべてについて責任を負っていただきます。

Ⅹ　個人情報の取り扱いについて

本校で取り扱う学生や保護者・保証人等の個人情報は、諸連絡・指導等のために利用します。

正当な目的以外には使用いたしません。また行政機関からの照会等の場合は、第三者へ情報を提供することがありますので、予めご了承ください。

以上をご理解いただき誓約書に署名・捺印いただきますようお願いいたします。